
ざらっとした風合で夜空を表現した所が気に入っています

動物園では、満足に羽根が手に入らなかったので
下町にある羽根専門店にリサーチに行ったり
地色は他に真紅色を試したり、
今回も「描く」ということ以前の部分に力を入れてます
入れ過ぎた結果、
1番はじめの案が良い、むしろラフの方が良い、ことが多く、
1年を通して、気合の入れ方の塩梅がつかめた気がします
12ヶ月続いた挿花さんの表紙の連載はこれで終わりです
バックナンバーも販売してるそうなので
是非、小原流さんのウェブサイトでお取り寄せください
http://www.ohararyu.or.jp/members/soka/index.html
え