旅先で一番思い出深かったのは日が暮れてからの散歩。もう4、5回行ってる宿で色々勝手知ってるのでめっちゃリラックスして写真もほとんど撮らず過ごしていたのですが、散歩に出るのが遅くなって、夜中の8時過ぎてしまいあたりはとっぷり暗くなっていた。ひとりじゃ絶対出かけたくない街路灯もまばらな山奥で、子どもがまず見つけたのは、なんと野生のフクロウだった。次にキツネが灯りにたかる蛾を狙ってやってきて、家族3人で興奮してるところにカブトムシのメスが飛んできたり、夜の山奥の賑やかな事ったらない!!そういえば午前中はシカのつがいも見たしサギも飛んでた。巨大な蜘蛛は多いしトンボやバッタなど虫の多さに子どもは喜んでた~~
近所のペットショップで満足しちゃってたけど、やっぱり自然のスケールはすごいなあと感動する思いだった。なんで1週間くらいこういう環境でのんびりできないものかとせかせか生きる自分を責めた。
しかし帰り道で子どもが言うことは帰ったらゲームさせて。ね! であった。。。
え