最近地味に売れてるポストカードがある
招き猫である
コロナ禍でも東京のスパイラルさんからはほぼ毎月ポストカードの注文を頂いていて数年前は五輪時は多忙になるかなとは思ってたけどそういう事には全くならなかった。毎日ニュースでクリエイターの解任ニュースを聞くたびにちっぽけながらも一日本人クリエイターの端くれとして恥ずかしい思いで、又それでは自分だったらどう前向きに関われていたかと思ったりもする。思いめぐらしながらこのポストカード見てたら猫が金メダルと銀メダルかけてるように見えてきた これは東京世田谷の招き猫の名所豪徳寺でスケッチした物で今札幌から刷って出荷しているわけで、結構今回の五輪土産に最適です
よどんだ五輪ニュースが続く中、橋本聖子さんが会長になったのは個人的にはすごく良かったと思う。子供の頃スケートと自転車両方で活躍する美しい選手時代をまだ覚えてる身としては、体力は存分だろうし経験豊富な選手から選出されるのは順当と感じた。小池知事、丸川大臣と並んでこうも美女3人が権力者になられて、男社会の中で頑張ってるんだから認めてあげたい。批判するのは簡単だけど。丸川さんは先週札幌来訪してマラソンコースを下見したということでその直後にやっとこちらでも道路規制の看板が立ちました。遅いんだか早いんだか。。
あと好きなのはミライトハとソメイティ。五輪マスコットキャラクターは唯一スキャンダルもなく他の2つの案も選び難いほど可愛かったけど、このキャラはすごく可愛くて延期したことで1年長く見る機会が伸びたのが嬉しいと感じるほど。
昨日アメリカからファーストレディ、ジルバイデンさんが来日しましたね。イギリスのG7時にジャケットの背中に大きくLOVEと書かれた物を着ていて、アメリカからLOVEを持ってきたのと自然にコメントするのを見てから気になって仕方ない方です 真っ赤なワンピースでタラップから手をふる様に一気に、東京五輪2020が華やぎました
あと上野投手〜!まだやってたんだというのが本音だけどその形容しがたい円熟した貫禄にひとめで尊敬の念を感じずにはいられなかった その後インタビュー記事をネットで探して読みましたがどれも読み応えのある深い物で、こういう方が五輪の主役ですしこういう方の存在を知る事ができるなら開催の意義もあるというもの。存在感に開催可否の議論を吹き飛ばす威力を感じました。畏怖。
ということで女性賛歌になってしまった。私は働きながら二人の子を育てる母に言われた事があって、
女が出世する女の敵になってはいけない というもの
男は出世すると人がついてくるけど
女は出世すると嫉妬さてたりで孤独になるという言葉があって、そういう状況に陥れてはいけないと思う
あとアスリートには集中するのはいいんだけど燃え尽き症候群にならないように色んな可能性があるんだよっていうのを若い頃から伝えてあげたい
谷亮子なんかはうまく切り替えたなあと思うけど、選手時代が人生の全てではないので、代表チームの中ではりつめすぎてピリピリになってる選手を見ると胸が痛む 楽しんでというのはちょっと難しいと思うし、私も若い頃絵がうまく描けなくて超えられない壁みたいな中でもがいたような瞬間があるからそういうもの誰にでもあるけどアスリートは体も犠牲にするところあるから楽にして!と叫びたくなる。
他にも五輪関連は言いたいことたまってますが今日はここまで!
今日の20時いよいよ開会式らしいです
え
後日追記 ジルさんの写真はyoutubeからお借りしました。loveジャケットを着てた日のワンピースと同じ物を開会式でも来てらしたみたい
開会式、私はかじりついて見ました
賛否あるけど、開催されるかわからない中よく準備してきたなあと、なんとか形になって良かったと、子を見守るような気持ちに近かった 後半は後から見れるかと寝てしまったけど、そういえば五輪は利権のせいで見返せ無いことが多いのだったー。がーん。
え
posted by erica kawashima at 11:28|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
Notice